2007年9月28日金曜日

ラジコン用エンジンのキャブレター

この酸素と燃料の混合比を調節するのがキャブレタです。メインニードルは中速より上を、またスローニードルはアイドリングから中速までを受け持ちます。中速域(ホバリング域)はメイン・スローの両方にかかりますので注意が必要です。二ードル調整ではローター、ローターのピッチ、マフラー、燃料、機体重量等の影響を受けます。OSの32~50エンジンの場合、メインニードルは全閉より1回転半開けた状態から始めます。スローニードルは出荷時のままでよいと思います。

スローニードルを回し過ぎて解らなくなった場合は、OS32ではスロットル全閉、スローニードルを右回し一杯の状態から4~5回転戻してください。出来ればエンジン取り付け前に基準位置まで何回転で戻るか確認しておいた方が良いと思います。キャブにより誤差があります。OS50では中立の位置です。エンジン調整になれれば何回転戻したか気にしなくても良くなります。プリセッティングでホバリングは説明書通りのピッチ設定にしておき、ハイピッチはとりあえず9度位にしておいてください。

基本的にメインニードルは上空直進全開飛行で合せます。すなわち空気流入量が最大時の空燃費を合わせることになります。エンジン全体のレスポンスに最も影響を与える調整になります。ホバリングをして上下のレスポンスを見てみます。メインニードルは1回転半開いていますので夏場はかなりレスポンスが悪くなります。あまり悪いようでしたら(上昇時にもたつく)ニードルを30度単位で絞って行きます。次にホバリングから全開にして垂直上昇させてみます。

回転が上がってからヘリが上昇するようでしたらピッチが足りないと思われますのでピッチを上げてください。逆にピッチが多い場合は重たそうに上昇します。中級以上のプロポではサイドレバーでハイピッチの調整ができますので、丁度良い所を探してください。ノーマルまたはアイドルアップ1で全開直線飛行をして下さい。2~3往復させてください。

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