ラジコンヘリ用のリポは、パワフルさとロングフライトを実現できるバッテリーですが、長時間の飛行ができるからといってあまり長い時間飛行させていると操縦の緊張感が続かなくなって、操縦ミスを犯したりすることにつながります。また、他にフライヤーがいる場合は一つのバンドを長時間占領することとなりますので、他のフライヤーの迷惑とならないようマナーにも注意が必要になるでしょう。
エンジンヘリの場合、エンジンのドライブシャフトの反対側にバックプレートがあります。このバックプレートにはキャブレターで気化された混合気が直接当たります。ここはエンジンで一番温度が低い場所になります。模型エンジンの冷却はクーリングファンによる冷却と燃料による冷却で行われています。ニードル調整でニードルを絞りすぎると燃料の量が減り、エンジンの冷却が不十分となりエンジンはヒートします。
従ってバックプレートの温度を見ることによりニードルの絞り具合の参考にすることが出来ます。50エンジン以上のエンジンではかなり長い間指を当てることが出来る温度になっています。季節にもよりますがおよそ35℃~50℃の範囲にあると思います。32エンジンでは50エンジンより10℃位高くなるのが普通です。 ディジタルサーミスタ温度計でアミーゴ30(OS32SX-H)のバックプレート温度を測定。MAX53℃です。
10Xのジャイロ感度設定(コード44)では、プロポの表示とフタバジャイロの液晶表示とが異なってしまいます。数字を気にしない場合はこのままで何ら問題ありませんが、プロポの数字通りの感度にしたい場合はちょっとした操作が必要です。フタバのパルス幅に合わせる必要があります。大型ヘリを飛ばされている方の中で燃えてしまったと言うケースが良くあります。まずその規格に有った使い方をしているかどうかと言うことが重要になります。何アンペアまでの電流に耐えられるのか、何ボルトまでの電圧が使えるのか、きちっと冷却がされているかなどが大きな点です。
2008年10月13日月曜日
2008年3月8日土曜日
電動ヘリのフライトインプレッション
フライトインプレッションとしては、ホバリング中心のフライトだけでしたがだいぶ舵が効く方向になっていると思います。スタントを行いやすい設定としたためか、スタビライザーブレードを軽めの設定としたのかも知れません。ホバリングでもとても舵が効く感覚でした。
だいぶホバリングの感触が異なります。スロットルワークでは、うまくピッチカーブを調整して行かないと固定ピッチ的な飛びになってしまいます。スロットルが上がるがピッチがあまり付かないのでレスポンスが悪くなるのは最悪です。
ホバリング付近専用に、フルハイでは負けてしまいますがある程度大きなピッチ角を上側では取った方が良いようです。上空飛行用には別なフライトモードでピッチカーブを取る設定で行った方が良いでしょう。まだ電池もモーターも新品なので、有る程度フライトを重ねることによりこの辺はもう少し変わってくるかも知れません。
また、テールがいまいち安定しませんでした。ジャイロ専用サーボに変更して見たいところでも有りますが、もう少々この点は様子を見てみたいと思います。フライトを終え変更したい点としては、もう少しホバリングの安定が欲しい事、少しパワーをあげたいと言うことでした。このキットは3セル仕様なので、パワーや強度を考えると3D等は行えません。
ホバリングや軽度な上空での飛行が中心としたフライトとなると予想されます。ホバリングの安定を増す手段として、スタビライザーにウエイトを付けることしました。また、パワーも少しあげるためにギヤ比をハイギヤードにしてみます。ピニオンギヤを1枚大きくして、18Tにすることによりパワーが少し上がると思いますが、電流が多く流れますのでこの点モーター及びESCの温度管理も必要です。
だいぶホバリングの感触が異なります。スロットルワークでは、うまくピッチカーブを調整して行かないと固定ピッチ的な飛びになってしまいます。スロットルが上がるがピッチがあまり付かないのでレスポンスが悪くなるのは最悪です。
ホバリング付近専用に、フルハイでは負けてしまいますがある程度大きなピッチ角を上側では取った方が良いようです。上空飛行用には別なフライトモードでピッチカーブを取る設定で行った方が良いでしょう。まだ電池もモーターも新品なので、有る程度フライトを重ねることによりこの辺はもう少し変わってくるかも知れません。
また、テールがいまいち安定しませんでした。ジャイロ専用サーボに変更して見たいところでも有りますが、もう少々この点は様子を見てみたいと思います。フライトを終え変更したい点としては、もう少しホバリングの安定が欲しい事、少しパワーをあげたいと言うことでした。このキットは3セル仕様なので、パワーや強度を考えると3D等は行えません。
ホバリングや軽度な上空での飛行が中心としたフライトとなると予想されます。ホバリングの安定を増す手段として、スタビライザーにウエイトを付けることしました。また、パワーも少しあげるためにギヤ比をハイギヤードにしてみます。ピニオンギヤを1枚大きくして、18Tにすることによりパワーが少し上がると思いますが、電流が多く流れますのでこの点モーター及びESCの温度管理も必要です。
2008年2月14日木曜日
電動ヘリ アラインT-REX600
T-REX600CFコンボキットとT-REX600コンボキットの違いは、'CF' は、カーボンフレームを意味しています、600CFと600の違いは、カーボンフレームとアルミフレームの違いになります。付属のメカ(モーター他)も含めましてその他の相違は基本的にありません。
付属のリポバッテリー(7.4V 1100mAh 9C)はメカ保護のため、大容量の本体動力用バッテリーと別にこのバッテリーをサーボや受信機のために使用するようになっています。600付属のESC(スピードコントローラー)には、内蔵のBEC出力がなく、外付けのBECを使用してメカにパワー供給します。
メカの推奨例は、サーボサイズ:40mmX 20mm以内、トルク:5kgcm 以上のサーボを使用下さい。50クラスのエンジン式ヘリと同等と考えてください。6S2Pリポバッテリー(KX860002TA)はALIGN製の専用の充電器でないと、コネクタが合わないケースが少なくないようです。他の充電器をご利用の際は、ご購入された販売店や充電器メーカーにご相談ください。
6セルで3Dを行うには、ピニオン11T・ガバナー無しのホバリングでローター回転が2000rpmを超える位にしてみてください。尚その場合は、アンプ、リポ電池j等の温度の管理も忘れずに。アンプは80度を越えると危ないですし、リポも65度を超えると性能低下の可能性が増します。
機体については ピッチと舵角設定の見直しも同様に必要になります。別売のNEW600XLモーターへの換装もお勧めします。
付属のリポバッテリー(7.4V 1100mAh 9C)はメカ保護のため、大容量の本体動力用バッテリーと別にこのバッテリーをサーボや受信機のために使用するようになっています。600付属のESC(スピードコントローラー)には、内蔵のBEC出力がなく、外付けのBECを使用してメカにパワー供給します。
メカの推奨例は、サーボサイズ:40mmX 20mm以内、トルク:5kgcm 以上のサーボを使用下さい。50クラスのエンジン式ヘリと同等と考えてください。6S2Pリポバッテリー(KX860002TA)はALIGN製の専用の充電器でないと、コネクタが合わないケースが少なくないようです。他の充電器をご利用の際は、ご購入された販売店や充電器メーカーにご相談ください。
6セルで3Dを行うには、ピニオン11T・ガバナー無しのホバリングでローター回転が2000rpmを超える位にしてみてください。尚その場合は、アンプ、リポ電池j等の温度の管理も忘れずに。アンプは80度を越えると危ないですし、リポも65度を超えると性能低下の可能性が増します。
機体については ピッチと舵角設定の見直しも同様に必要になります。別売のNEW600XLモーターへの換装もお勧めします。
2008年1月17日木曜日
ラジコン飛行機 搭載するサーボの選定について
14セル(エンジンなら2C30クラス)ぐらいの機体になると、エルロンには左右1個ずつ使った方が安心ですし、リンケージの取り回しがないのでかえって軽くなる場合があり、そうやっている方が多いようです。 400クラスではフタバ,JR,三和等から出ている9gほどのサーボが定番となっています。
また、それ以下のクラスでは5~6g程のサーボが使われてきており、国産品も登場しています。 サーボはメーカ間でほぼ互換があると思って良さそうです。コネクタの形が違いますがちょっと削ると入ったりします。方向さえ間違えなければ大丈夫です。JRの茶色側がフタバの黒側に相当します。スピコンについては意見がいろいろあります。
7セル540クラスのスポーツ機はパワーに余裕があり中速を多用するので、ちょっと高価ですが「高周波スピコン」を選んでいます。中低速の回転が滑らかで、飛行時間も長く、モーターのブラシの寿命も長くコミュテータも痛みにくいという特徴があります。それから、準対象翼や対象翼のスポーツスタント機では低速を使ってパワーで釣ってこないと着陸時に機速が落とせないのは周知の通りで、上級の機体になるとパワーコントロールのみならず着陸が楽であるという点でも有利になってくると思います。
7セル02Hギヤダウンのスポーツ機では30A以上流しますので、常識的に言って許容電流は40A以上のものを選ぶべきでしょう。02Hの場合には、ブラシやコミュテータ周りが非常にデリケートなようです。「高周波スピコン」ですと、ブラシ回りに優しく長い目ではモーターの性能向上にも繋がるようです。7セル540クラスの飛行機で電流が30数アンペア止まりの場合はBECは比較的安全に使える領域と言ってよく、軽量化のため受信器用電源が省略できるBEC付きがよいでしょう。
一方でBECは「諸刃の剣」的な面もありますので中には別電源に拘る方もいらっしゃいます。一応30アンペアを超えたらグレーゾーンかなと思います。オーバー7セル、例えば8セルとかならレギュレータの発熱は大きくなってくるのでさらにシビアに考えるべきでしょう。7セル02Hギヤダウンでは上手にやれば本当にエンジンの15クラスのように軽快にスポーツフライトが出来るのです。
電動でいつも言われるのが「何分飛びますか」と言うことですが、だいたいサンデーフライヤーの遊び方で7分前後になる場合が多いようです。これくらい飛べばエンジンと比べたってそんなに物足りなさはないと思います。低周波スピコンで中速のみで飛ばし続けると2割以上は短くなってしまいます。
また、それ以下のクラスでは5~6g程のサーボが使われてきており、国産品も登場しています。 サーボはメーカ間でほぼ互換があると思って良さそうです。コネクタの形が違いますがちょっと削ると入ったりします。方向さえ間違えなければ大丈夫です。JRの茶色側がフタバの黒側に相当します。スピコンについては意見がいろいろあります。
7セル540クラスのスポーツ機はパワーに余裕があり中速を多用するので、ちょっと高価ですが「高周波スピコン」を選んでいます。中低速の回転が滑らかで、飛行時間も長く、モーターのブラシの寿命も長くコミュテータも痛みにくいという特徴があります。それから、準対象翼や対象翼のスポーツスタント機では低速を使ってパワーで釣ってこないと着陸時に機速が落とせないのは周知の通りで、上級の機体になるとパワーコントロールのみならず着陸が楽であるという点でも有利になってくると思います。
7セル02Hギヤダウンのスポーツ機では30A以上流しますので、常識的に言って許容電流は40A以上のものを選ぶべきでしょう。02Hの場合には、ブラシやコミュテータ周りが非常にデリケートなようです。「高周波スピコン」ですと、ブラシ回りに優しく長い目ではモーターの性能向上にも繋がるようです。7セル540クラスの飛行機で電流が30数アンペア止まりの場合はBECは比較的安全に使える領域と言ってよく、軽量化のため受信器用電源が省略できるBEC付きがよいでしょう。
一方でBECは「諸刃の剣」的な面もありますので中には別電源に拘る方もいらっしゃいます。一応30アンペアを超えたらグレーゾーンかなと思います。オーバー7セル、例えば8セルとかならレギュレータの発熱は大きくなってくるのでさらにシビアに考えるべきでしょう。7セル02Hギヤダウンでは上手にやれば本当にエンジンの15クラスのように軽快にスポーツフライトが出来るのです。
電動でいつも言われるのが「何分飛びますか」と言うことですが、だいたいサンデーフライヤーの遊び方で7分前後になる場合が多いようです。これくらい飛べばエンジンと比べたってそんなに物足りなさはないと思います。低周波スピコンで中速のみで飛ばし続けると2割以上は短くなってしまいます。
2008年1月2日水曜日
ラジコンヘリ&ラジコン飛行機の世界
ラジコン空物とは、デジタルプロポーショナル装置で遠隔操縦する、模型飛行機及び模型ヘリコプターのことです(無線操縦のことです)。変り種としてはオートジャイロなどもあります。ラジコン電波の有効範囲は500メートル以上ありますので、操縦者の目に見えるでは、自由に操作可能です。無線機材の進歩によって、正確で安全性の高い飛行が可能になりました。
グライダーなどは、200メートル以上の高空へも上昇可能。動力をカットして滑空させると、サイレントフライトの世界です。Shuttle ZXXは、手軽に飛ばすという意味で、抜群と思います。制作も簡単で軽量ですし、構造がシンプルで修理にも手がかかりません。オプション部品も多いですし、パーツも安い。入門用には最適でしょう。精度感がないのが弱点ですが、変に凝って重くするよりほとんど標準で飛ばし込んだ方がいいです。
Erogoもいいです。32(CCPM)でも良く飛びます。Shuttleにくらべると部品が大きいので、組み立てる楽しみがあるかもしれません。しかし、重いので46のCCPMの方がお勧めです。60の様なアルミのフレームを使っていたり、オプション品も多く、スぺリオと共通部品も多いので、一つ上の精度感とグレードアップの選択肢の多さなど、満足感が得られるでしょう。マフラーはHattoriかFuntecのノーマルマフラーがパワーも有り、ホバリングも安定していて、ベストです。
マフラーがナーバスだと調整が難しくなります。初めはなるべく実績のある安定したものを選びましょう。グライダーも、ダイブやスタント飛行に耐えられる強度を持ち、エルロン装備の機体もあります(スタントグライダー)ので、滑空&スタントを楽しむことが可能です。ラジコン空物の飛行には、注意が必要です。時々報道されるように、ラジコン空物が絡んだ対人事故が、年間数件の割合で起こっています。電波の混信など、不可抗力で墜落することもありますので、飛行前の電波状況チェック、バンド管理は重要です。最近では、農薬散布にもラジコンヘリが使われるようになっています。
産業用・趣味用を含め、通りがかりでも、ちょっと関心のある人はすぐ近寄ってきてしまうので、ギャラリーの方にも、ひと声かけるようにしましょう。ラジコンヘリのローターの先端速度は500km/hにも達しますから、操縦者による安全管理・安全確保が必須なのです。ヘリのテールローターを保持するために使用する安定装置です。そもそも、ラジコンヘリにこのジャイロが無ければ非常に操縦が困難です。ラジコンヘリ創生期には、このジャイロが無かったため、相当苦労して飛ばされていたと思います。しかし、特にここ数年の技術で、かなり高性能なジャイロが発売されていますので、安定したテールの制御が出来るようになっています。
グライダーなどは、200メートル以上の高空へも上昇可能。動力をカットして滑空させると、サイレントフライトの世界です。Shuttle ZXXは、手軽に飛ばすという意味で、抜群と思います。制作も簡単で軽量ですし、構造がシンプルで修理にも手がかかりません。オプション部品も多いですし、パーツも安い。入門用には最適でしょう。精度感がないのが弱点ですが、変に凝って重くするよりほとんど標準で飛ばし込んだ方がいいです。
Erogoもいいです。32(CCPM)でも良く飛びます。Shuttleにくらべると部品が大きいので、組み立てる楽しみがあるかもしれません。しかし、重いので46のCCPMの方がお勧めです。60の様なアルミのフレームを使っていたり、オプション品も多く、スぺリオと共通部品も多いので、一つ上の精度感とグレードアップの選択肢の多さなど、満足感が得られるでしょう。マフラーはHattoriかFuntecのノーマルマフラーがパワーも有り、ホバリングも安定していて、ベストです。
マフラーがナーバスだと調整が難しくなります。初めはなるべく実績のある安定したものを選びましょう。グライダーも、ダイブやスタント飛行に耐えられる強度を持ち、エルロン装備の機体もあります(スタントグライダー)ので、滑空&スタントを楽しむことが可能です。ラジコン空物の飛行には、注意が必要です。時々報道されるように、ラジコン空物が絡んだ対人事故が、年間数件の割合で起こっています。電波の混信など、不可抗力で墜落することもありますので、飛行前の電波状況チェック、バンド管理は重要です。最近では、農薬散布にもラジコンヘリが使われるようになっています。
産業用・趣味用を含め、通りがかりでも、ちょっと関心のある人はすぐ近寄ってきてしまうので、ギャラリーの方にも、ひと声かけるようにしましょう。ラジコンヘリのローターの先端速度は500km/hにも達しますから、操縦者による安全管理・安全確保が必須なのです。ヘリのテールローターを保持するために使用する安定装置です。そもそも、ラジコンヘリにこのジャイロが無ければ非常に操縦が困難です。ラジコンヘリ創生期には、このジャイロが無かったため、相当苦労して飛ばされていたと思います。しかし、特にここ数年の技術で、かなり高性能なジャイロが発売されていますので、安定したテールの制御が出来るようになっています。
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